中国旅行2017年12月(北京~西安~敦煌~成都)4日目 西安
昨日、西安に到着、今日は西安市内を見物します。
ホテルはシタディーンズ セントラル シーアン (Citadines Central Xi’an) に宿泊しました。
ホテルは綺麗で、価格もリーズナブル、お勧めです。特にコインランドリーが付いているのは、助かりました。
野菜が取り放題の水餃子屋さんと夜10時以降にホテルの前に立つ屋台がお勧めです。
今日は、書道・骨董品街→碑林博物馆→南門→大慈恩寺(大雁塔)→青龍寺(空海修行の地)→興慶宮公園(阿倍仲麻呂記念碑)→イスラム街の順番で回ります。
ホテルから書道・骨董品街に歩いていきます、朝、古都を歩くのは気持ちがいいです。
まずは、書道・骨董品街へ。商店街としてはとても広く、ゆっくり見て回ると面白いと思います。
そして、碑林博物馆へ。三国志の司馬懿仲達の碑や、碑に墨を塗って版画の様に掛け軸を作っていたのはびっくりしました。
あまり、期待はしていなかったのですが、とても静かで碑の名前を見ると歴史的な有名人の作った物が多く、思ったよりも面白かったです。
それから歩いて南門城壁に行きます、とても立派な堀と門でゆっくりとお茶でも飲みながら見物するといいと思います。
その後は、大慈恩寺(大雁塔)に行きました。公園がとても広く、大慈恩寺まで行くのに結構かかります。
公園は観光地化されており、とてもきれいでした。
大雁塔に登り、西安の街並みの東西南北を見てみました。
大雁塔に上るのは結構体力を使います、足の悪い人は止めておいた方がいいかもしれません。
そして、青龍寺(空海修行の地)へ。青龍寺は、最近、再建築されたらしく、趣はいまいち....
その後は、興慶宮公園(阿倍仲麻呂記念碑)へ。とても広い公園でしたが、阿倍仲麻呂記念碑が見つからず。
中国のどこの街も同じなのですが、高層マンションやレンタルサイクルが沢山ありました。
高速鉄道・地下鉄網もそうなのですが、インフラ面では日本と同等かそれ以上になって来ていると感じました。
今日の夕ご飯はイスラム街へ。夜店で賑わっており、とても楽しかったです。
ぜひ、一度は訪れて見てください!!
中国全土、どこでもあるのですが、屋台でもQRコードを使った少額決済ができるのは驚きでした。
日本も2018年からキャリアがサービス開始すると思いますが、CTRIPといい、ネットのサービスは中国の方が数段進んでいるように感じました。